サッカー合宿で泣いていた小2の子が見せた成長|毎年参加して分かった変化

保護者の声

低学年の子どもがサッカー合宿に参加するとき、親が一番不安に思うのは“実力”よりも、環境の中で気持ちが持つのかどうかという点だと思います。特に小学2年生前後は涙が出るのは自然なこと。ここでは、小2→小3→小4と参加を重ねていく中で、少しずつ積み重なった成長をまとめています。

小学2年:初参加は毎日大号泣

初参加は小学2年。到着直後から涙が止まらず、練習中も気持ちの切り替えが難しい時期でした。保護者の方も「迷惑をかけないか…」と心配していたといいます。

しかしスタッフから「高学年や中学生が下の子を見るのも合宿の一部」と聞き、迷惑というより“役割として自然に存在するもの”だと知り、少し安心できたそうです。

最終日には本人が「今日は泣かない」と決め、涙をこらえて最後までやり切りました。技術よりも大事な“小さな自己決定”が生まれた瞬間でした。

小学3年:冬合宿は再び大号泣。しかし1ヶ月後に変化が起きる

2回目の冬合宿も涙が続き、帰宅後も「もう行きたくない」と泣き続けたそうです。親としても苦しかった時期でした。

ところが1ヶ月後、本人の口から突然「やっぱり春も行く」と言い出しました。泣きながらもやり切れた体験が、心のどこかに“戻ってきたい気持ち”として残っていたのだと思われます。

小学4年:3回目は“涙より笑顔”が増えた

3回目では、これまでよりも明らかに落ち着きがありました。途中で涙が出る場面があっても、切り替えが早く、練習の雰囲気にも自分から入っていく姿が見られました。終わったあとの第一声は「楽しかった!」でした。

技術面とメンタル面の成長

技術面では「走れる自分」を意識し始め、迷わず動き出す場面が増えてきました。

メンタル面では、理不尽な判定に気持ちを持っていかれず、すぐにプレーへ戻る強さが育ってきました。これは積み重ねた挑戦の証です。

役割の変化も成長の証

これまで助けてもらう側だった子が、少しずつ下の子を気にかける立場に回るようになりました。これは合宿に慣れたというより、“自分の立場を理解し始めた成長”そのものです。

じわじわ積み重なる3年間の成長

この家庭の成長は決して劇的ではありません。しかし、泣きながらやり切った日、行きたくないと言った日、それでも戻ってきた日。そうした無数の小さな挑戦が折り重なり、小4の段階で“別の景色”が見えるようになっていました。

親としての気づき

保護者の方は「子どもの限界を決めていたのは自分だった」「定期的に参加するからこそ変化が分かる」と話しています。大きな変化ではなく、“ふと振り返った時に気づく成長”が確かに存在しています。

関連情報

保護者の声・記録一覧に戻る

]]>

コメント

タイトルとURLをコピーしました